15/07/09 18:28:59.14
★<安保法制>「通すべき」知事発言に抗議 秋田県平和委
秋田県平和委員会(川野辺英昭代表理事)は7日、佐竹敬久知事が
「安保法制は通すべきだ」と発言したのは不適切だったとして、
撤回を求めて抗議した。
佐竹知事は5日に秋田市で開かれた県選出自民党衆院議員主催の会合に出席。
「安保法制は抵抗があっても今国会で通すべきだ。大きいことを成した時には
必ずリアクションはあると思うが、皆さんを支えて頑張る」などと発言した。
県庁で記者会見した川野辺代表理事は「多くの学者が違憲と指摘する中で、
知事は公務員として憲法を尊重し擁護する義務があるのに義務を放棄した
と言わざるを得ない」と述べた。
佐竹知事は7日の県議会予算特別委員会で、「国際情勢を考え防衛政策の
変化はあってしかるべきだ。国会で徹底的に議論し方向性を定めてもらいたい。
個人の考えの問題で、撤回するつもりはない」と語った。
社民党県連と、秋田・戦争をさせない1000人委員会も同日、
知事発言の撤回を求める文書を出した。
2015年07月08日水曜日
URLリンク(www.kahoku.co.jp)