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★旧日本軍の軍艦！？ 済州島沖の海底で発見・・・「金塊あるかも！」と韓国ネット民
2015-07-04 08:37
韓国メディアのＫＢＳは１日、 第２次世界大戦当時、「日本軍（旧日本軍）の
軍事基地になっていた済州島の傷が７０年ぶりに姿を現した」とし、韓国の済州島に
ある挾才海水浴場から９００メートル離れた海底から、米軍の潜水艦に撃沈された
とみられる日本軍の軍艦が発見されたと報じた。
記事によれば、ＫＢＳはこれらの海域を単独で取材したとし、沈没船と推定される
物体は海底１００メートルにも及ぶ範囲に横たわっているほか、その周辺からは、
弾丸のはいった弾薬箱も発見されたと報じた。
また記事は、旧日本軍の資料でも、この海域において当時、４０００トン級の輸送船
が米軍の潜水艦に撃沈され、日本兵５００人が戦死したと書かれているとし、
この沈没船は日本の軍艦とみて間違いないであろうと報じた。
当時、日本は敗戦する直前まで、米軍の本土上陸を防ぐため、済州島に日本軍精鋭部隊
６万人が駐留していたという。記事は当時、同軍艦が撃沈されたときのことを知る
済州島市民を紹介。「両親と寝ていた時、突如、大きな爆発音とともに空が赤くなり、
その直後、『助けてくれ』という声が聞こえていた」と語ったと記事は伝えた。
この報道に対し、韓国のネットユーザーは「日帝が略奪していった金塊があるかも
しれないから、発掘調査して」「その船返すな。奴らも我らのものを返さないのに、
なぜ返さなければならない？」「我が国を侵略した物証だから、しっかり物証として残して」
「博物館に展示して、日本が犯したことを記憶できるようしなければならない」
「輸送船だから奴らが隠したかった秘密が暴かれればいいな」などのコメントが寄せられた。
（編集担当：木村友乃）
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