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★孫崎享氏「NHKは政権宣伝機関」とイラネッチケー評価
2015年06月16日 16時01分
提供：アメーバニュース/政治・社会
筑波大学システム情報系准教授・掛谷英紀氏の研究室が、
NHKだけを受信しない装置「iranehk（イラネッチケー）」を開発し、
ネットで話題を呼んでいる。
掛谷准教授が開発した装置は、テレビ背面にあるアンテナ入力端子に
取り付けるだけで、NHK総合とNHK教育の周波数をカットするというもの。
2013年3月に当時日本維新の会の議員であった中山成彬氏が慰安婦問題を巡り
国会で質問した動画がYouTube上に公開され、NHKが削除を要請したことが
開発のきっかけだと掛谷准教授は説明する。
中山氏が質問した同日、慰安婦問題をめぐり民主党の辻元清美議員も反対の
立場から質問し、辻元氏の動画もYouTube上で公開されたが、NHKは中山氏の
動画のみ削除を要請した。掛谷准教授はこのことについて「公共放送として
守るべき政治的中立性を著しく欠く」と意見しており「公共性を担保する
仕組みが存在しない以上、国民に NHK と契約しない自由 は保障されて
しかるべき」との考えから同装置を開発したという。
ネットでは、この装置について「これ欲しいー」「素晴らしい発明だ！」
「ノーベル賞級の人類への貢献」を絶賛する声が多数。元外交官の孫崎享氏も
自身のツイッターで取り上げており、「NHKは今や『安倍政権の宣伝機関』」
と断じ、「ならNHK映らぬ装置開発し受信料を払わないことを模索するのは
当然だ」とコメントしている。
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