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★18～19歳は「年長少年」少年法改正時の保護策検討
自民特命委
2015/6/14 0:04 日本経済新聞電子版
選挙権年齢の引き下げに伴い、成人年齢などの引き下げを議論する自民党の
特命委員会は、少年法の適用年齢を今の20歳未満から18歳未満に引き下げる
のと同時に、18～19歳を「年長少年」として新たな保護策を設ける案を検討する。
18～19歳に特別な規定を置くことで引き下げ慎重派に配慮する。
民法上の成人年齢の引き下げとともに政府に法改正を提言する。
「年長少年」制度はドイツの例を参考にする。ドイツ少年裁判所…（以下、会員記事）
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)
★自民特命委、成人年齢１８歳に引き下げで提言へ
2015年06月11日 20時01分
自民党の「成年年齢に関する特命委員会」は１１日の会合で、民法で２０歳と
定められている成人年齢を１８歳に引き下げる方向で提言をとりまとめることを決めた。
少年法の適用年齢に関しても、２０歳未満から１８歳未満への引き下げを求める
意見が大勢を占めたが、少年院などで行われている更生のための取り組みの必要性を
指摘する声もあり、さらに検討を続けることにした。
会合ではまた、喫煙、飲酒、馬券の購入、猟銃保持の年齢などは２０歳に据え置く案が出た。
ただ、飲酒や喫煙に関しては「現在でも、大学に入れば飲酒・喫煙している」などの反対意見もあった。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)