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★【本紙前ソウル支局長公判】朝鮮日報記者は業務・出張を理由に出廷せず 「自分のコラムは朴大統領への忠告。被告の記事は大統領への名誉毀損」…第6回公判詳報
2015.6.8 06:00
裁判長「崔普植証人は以前の裁判期日には、日本への出張があるので応じることは
できないとして出席しませんでした。本日に期日が変更され、崔証人は再度、
『不出席事由書』を5月29日に提出してきました」
崔氏は公判を間近に控えた週末夜に突如、欠席を通知してきたという。
裁判長「崔普植証人の不出席事由書では、欠席理由として、取材源保護という
言論倫理により、取材元の一つ一つを公開することはできず、取材の過程も
明らかにすることはできない状況だ」
まず、取材源の秘匿を理由の一つに挙げた。李裁判長はさらに欠席理由を読みみ上げる。
裁判長「自分のコラムと加藤達也被告の記事は、趣旨が異なる。自分のコラムは、
大統領の国政運営において、周辺の人物らが適切に対応しなかったために、
不必要な誤解と噂が量産されているという指摘と、そうすべきではないと
忠告する趣旨だ。被告の記事は、ちまたの噂に低レベルな内容を付け加えて、
大統領の名誉を毀損する報道だ」
セウォル号事故当日、朴大統領が対面報告も受けなかった「空白の7時間」に関し
「誰かと会っていた」という噂について、先に問題提起したのは、崔氏のコラムだった。
加藤前支局長は、この論旨に沿って、証券街関係者の情報などを加味して名誉毀損に
問われているコラムを執筆した。崔氏はそれでも、2つのコラムは「全く別物だ」と主張している。
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