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★熊谷強殺裁判、被告は無罪主張へ 長期化の見通し
2015年6月7日(日)
2013年12月、熊谷市の河川敷で、刺殺された男性の遺体が見つかった事件で、
強盗殺人と銃刀法違反の罪に問われた、鴻巣市加美2丁目、ブラジル国籍の日系3世、
無職ナカウ・カズモリ被告(64)の裁判員裁判が8日からさいたま地裁で始まる。
公判前整理手続きの結果、公判は計24回に上る。裁判の長期化に加え、
遺体に複数の刺し傷があったことなどから、裁判員の負担が懸念される。
公判前整理手続きの結果によると、裁判の争点は犯人性。弁護側の萩原猛弁護士は
「確たる証拠が集まらないまま薄い証拠で起訴した。被告は逮捕から一貫して
無実を主張している」と検察側と争う姿勢を見せている。
起訴状などによると、ナカウ被告は、13年12月30日午後6時ごろ、
熊谷市佐谷田の荒川左岸河川敷で、金属加工業小柳好則さん=当時(59)=の
首付近をペティナイフで数回突き刺すなどして殺害し、小柳さんからの借金返済を
免れたとされる。小柳さんは31日午前9時45分ごろ、血を流して倒れているのを発見された。
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