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★著作権法違反で中国人ら逮捕＝ネットカフェで海賊版ＯＳ使用－警視庁
東京・池袋のネットカフェで、違法複製したウィンドウズの海賊版基本ソフト
（ＯＳ）をパソコンにインストールし客に使用させたとして、警視庁サイバー
犯罪対策課は４日までに、著作権法違反容疑で、ネットカフェ経営者で
中国籍の任雄容疑者（４２）＝東京都千代田区神田淡路町＝と中国人従業員ら
３人を逮捕した。
同課によると、任容疑者は認否について「弁護士に会うまで話さない」と話している。
逮捕容疑は２０１４年１０月～１５年４月、米マイクロソフト（ＭＳ）が
著作権を持つＯＳ「ウィンドウズ７プロフェッショナル」（中国語版）の
海賊版を複製したＤＶＤを使って、ネットカフェのパソコンにインストール
して客に使用させ、同社の著作権を侵害した疑い。
同課によると、このネットカフェは主に中国人の客が利用していた。
過去に、店のパソコンが不正アクセスなど６件のサイバー犯罪に関係
していたことが確認されたという。（2015/06/04-11:55）
URLﾘﾝｸ(www.jiji.com)
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★東京のネットカフェ サイバー犯罪関与か
6月4日 12時12分
東京・豊島区のインターネットカフェで、違法に複製されたマイクロソフト社の基本ソフト、
「ウィンドウズ」の中国版を客に使わせていたとして、中国人の経営者の男ら３人が逮捕されました。
男らが所有しているインターネット上の住所に当たる「ＩＰアドレス」がサイバー犯罪に
使われていたということで、警視庁が調べを進めています。３人は黙秘したり、
容疑を否認したりしているということです。
逮捕されたのは、豊島区のインターネットカフェ、「大任」の経営者、任雄容疑者（４２）
ら３人で、警視庁の調べによりますと、ことし４月、違法に複製された「ウィンドウズ」の
中国版を客に使わせていたなどとして、著作権法違反の疑いが持たれています。
調べに対し、任容疑者は黙秘し、ほかの２人は容疑を否認しているということです。
警視庁の調べによりますと、３人は「ＩＰアドレス」を貸与する事業も行っていて、
管理していた１００以上の「ＩＰアドレス」が警視庁が去年、海外からの不正な接続を
仲介したなどとして摘発したサーバー会社のサーバーに設定され、少なくとも５件の
サイバー犯罪に使われていたということです。
このうちの１件は、去年、動画配信サイト「ニコニコ動画」の会員用のホームページが
サイバー攻撃を受け、会員のポイントが不正に使用された事件だったということです。
警視庁は押収したパソコンの解析を行うなど、実態の解明を進める方針です。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)