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★地域 : 外国籍住民の生活支援 プツ・ネットワーク勉強会 諏訪
更新:2015-6-1 6:00
諏訪地域の住民有志でつくる「外国籍住民支援協議会プツ・ネットワーク」は5月31日、
初の勉強会を諏訪市諏訪1のすわまちくらぶで開いた。諏訪地域に多いフィリピン人を対象に、
関心が高いというビザ取得の手続きをテーマにし、上伊那地域も含め約20人が参加した。
行政書士の新井英孝さん(34)=岡谷市=が講師を務め、フィリピンの公用語の
タガログ語の通訳が付いた。新井さんは、ビザの更新時期や、ビザの滞在理由による
仕事の制限などについて説明。参加者は「定住者と永住者の違いは」
「永住権を取るまでに何年かかるのか」と盛んに質問していた。
来日して14年になる友野ディグナさん(36)=岡谷市=は「フィリピンにいる父母を
日本に呼びたいのでビザについて知りたかった。とても勉強になった。困ったときの
相談先も聞けてよかった」と話した。
協議会は昨年9月から本格的に活動を始め、外国籍住民の支援で行政などが対応し切れない
面を補い、外国人に限らず誰もが暮らしやすい共生社会を目指す。外国籍住民が生活面で
必要な知識を得てもらう無料の勉強会や国際交流行事などを計画。次回はブラジル出身者
対象の勉強会を開く予定だ。
ブラジル出身の日系3世で代表理事の川西ケンジさん(30)=下諏訪町=は
「皆さんの困り事を聞いて行政に伝えたい。参加者のニーズに合わせた活動をしたい」と話した。
URLリンク(www.nagano-np.co.jp)
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