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★ヘイトスピーチに有効対策は ３１日、同志社大で設立報告集会
京都の学識者や弁護士、市民団体などでつくる「京都府・京都市に有効な
ヘイトスピーチ対策の推進を求める会」（京都市上京区）の設立報告集会が
３１日午後２時から、同区の同志社大今出川キャンパスで開かれる。
記念フォーラムには、条例制定に向けた動きが進む大阪市から弁護士らが
出席し、規制の在り方などを話し合う。
同会は、府や京都市に被害の実態調査や条例制定など具体的な
ヘイトスピーチ対策を進めるよう求めるため、今年３月に発足した。
集会では、大阪市の条例案づくりに関わる市人権施策推進審議会会長の
川崎裕子弁護士が、審議過程を報告。多民族共生人権教育センターの
文公輝事務局次長は、市に提出した独自の規制条例案について話す。
続いて、求める会の呼びかけ人が、京都で何をすべきか考える。
参加費５００円。問い合わせは、求める会事務局の同志社コリア研究センターの
メールアドレス(以下略)。
【 2015年05月28日 18時31分 】
URLﾘﾝｸ(www.kyoto-np.co.jp)