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★【編集日誌】日韓W杯に不正はなかったか
2015.5.29 07:30
水曜の午後、耳を疑うようなニュースが飛び込んできました。
国際サッカー連盟(FIFA)の幹部が次々と汚職容疑で逮捕された、というのです。
汚職の規模も少なくとも1億5000万ドル(約185億円以上)で、まさにケタ違いです。
腐敗の根は深く、逮捕された7人は1990年代初めから賄賂を受け取っていたといいます。
そこで気になるのは、日韓共同開催となった2002年ワールドカップ(W杯)の
開催地決定に不正はなかったか、ということです。
開催地をめぐって日本と韓国は激しく争いましたが、共同開催という「ウルトラC」で
決着しました。当時からさまざまな黒い噂が流れましたが、FIFA内部にメスが
入ることはありませんでした。
FIFAは肥大化し過ぎたようです。ここで出直さねば、サッカーに未来はないでしょう。
(編集長 乾正人)
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