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★五輪の外国人避難 検討始まる
05月25日 11時48分
5年後に開かれる東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
競技施設などの火災対策を話し合う東京都の審議会が25日から始まり、
外国人観光客などが速やかに避難できるよう対策を検討していくことになりました。
東京オリンピック・パラリンピックでは、世界中から多くの観客や選手が
訪れることから、火災などの際に外国人が素早く避難できるようにする必要があります。
こうした課題について、東京消防庁は有識者などで作る東京都の火災予防審議会に
諮問することになり、25日から会議が始まりました。
はじめに東京消防庁の大江秀敏消防総監が「東京オリンピック・パラリンピックの
開催に向け、世界一安心・安全な都市を実現させるため検討を進めて欲しい」
とあいさつしました。
大会の競技施設などの防火・避難対策については、外国人が理解しやすいよう
施設の表示の多言語化をどこまで進めるかや、障害者が避難しやすいよう
バリアフリー化をどう進めるか、また、集まった多くの人をどう安全に避難
させるかなどが課題となっています。
審議会は、今後、2年にわたって対策の検討を進めていくことにしています。
URLリンク(www.nhk.or.jp)