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★サンゴ密漁で罰金1千万円=中国人船長、引き上げ後初-横浜地裁
伊豆諸島の鳥島(東京都)沖で昨年12月、サンゴを密漁したとして、
外国人漁業規制法違反罪に問われた中国籍の漁船船長、方東兵被告(46)の
判決が27日、横浜地裁であり、足立勉裁判長は懲役1年、罰金1000万円
(求刑懲役1年6月、罰金1500万円)を言い渡した。
小笠原諸島周辺などで頻発した中国漁船のサンゴ密漁を受け、罰金額の上限が
400万円から3000万円に引き上げられて初の判決。法務省によると、
一連の中国船のサンゴ密漁事件で実刑判決が出たのも初めて。罰金が完納できない場合、
刑務所などの労役場に留置し1日2万円換算で作業を科す。
足立裁判長は「被告の法秩序軽視の姿勢は目に余る。(改正法の趣旨は)
量刑判断で十分に尊重される必要がある」と述べた。(2015/05/27-12:11)
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