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【川内原発再稼働へ】電気料金、負担軽減へ、着実な再稼働が不可欠 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/05/26 14:13:25.80
★【川内原発再稼働へ】電気料金、負担軽減へ、着実な再稼働が不可欠
2015.5.25 21:27

九州電力川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県)が25日の発表通り7月下旬に再稼働すれば、
国内全基が停止した原発ゼロの異常事態が約1年10カ月ぶりに解消される。代替する火力発電の
燃料費で電気料金が高止まりした現状が改善される期待も高まりそうだ。同時に、電力各社の
電気料金には既に原発の再稼働が織り込まれており、国民負担の軽減には他の原発の着実な
運転再開が前提となる。

国内では、平成25年9月に関西電力大飯原発(福井県)が停止して以降、原発ゼロの状態が
続いている。電力各社は発電コストが高い火力発電の稼働増で電力不足を防いでおり、
いまや電源構成に占める火力の割合は9割になる。原発事故前に比べた全国平均の電気代は
家庭用で2割、企業用で3割値上がりした。

コスト上昇分を転嫁できない中小・零細企業では廃業の危機もいわれており、
川内原発の再稼働が電気料金の値下げにつながるかに注目が集まりそうだ。

ただ、九電の現行の電気料金は川内と玄海原発(佐賀県)計4基の再稼働が前提となっている。
九電は、再稼働が川内だけであれば再値上げに踏み切る可能性を示唆している。

原子力規制委員会の審査に合格した原発は、川内のほか、関西電力高浜3、4号機(福井県)
と四国電力伊方3号機(愛媛県)の計3カ所にとどまる。11月の再稼働を想定する高浜は、
福井地裁が差し止めの仮処分決定を下したことで、実現が見通せていない。

政府は平成42年度の電源構成で、電気料金の抑制や地球温暖化対策への配慮から、
低コストで二酸化炭素(CO2)を出さない原発の比率を20~22%まで回復させる方針を示した。
原発停止の弊害が目立ち始めたなか、資源小国の日本にとって安全性を確認した原発の再活用は不可欠だ。(田辺裕晶)

URLリンク(www.sankei.com)

★九電、川内1号機を7月に再稼働方針
2015年05月26日 08時26分

◆2号機は9月目標

九州電力は25日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)を7月下旬に再稼働させる方針を明らかにした。
2号機については9月下旬の再稼働を目指し、原子力規制委員会に使用前検査を申請した。

規制委は同日、原発の運転管理ルールを定めた川内原発の保安規定について、
27日の定例会合で議論すると発表した。認可されれば川内1、2号機の再稼働に必要な全ての許認可が完了する。

九電は25日、1号機の再稼働時期の見直しなどを規制委に提出。
1号機の核燃料装荷までに必要な検査は6月18日までに終了し、その後4日間程度かけて装荷作業をする。
九電は発電開始を再稼働と定義している。営業運転の開始は8月下旬の予定という。

再稼働前の最終手続きである2号機の使用前検査は6月10日に開始。
1号機は2号機の一部設備を共用しているため、共用設備の検査を優先するよう規制委に求めた。

2号機は8月下旬に燃料を装荷する。営業運転開始は10月下旬の見込みという。

九電は1号機の検査申請時、再稼働時期を7月上旬としていたが、九電側の準備不足で検査工程が遅れていた。

東日本大震災以降、電力不足を理由とした政治判断で2012年夏に関西電力大飯原発3、4号機が
再稼働したケースはあるが、原発の新規制基準に基づく審査に合格しての再稼働は川内1号機が初めてとなる。

URLリンク(www.saga-s.co.jp)


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