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★中国でヒ素中毒症状2300人
2015年5月25日
中国湖南省常徳市石門県白雲郷の薬品などの原料を製造してきた鉱山周辺で不適切な汚水処理などから、
65年間で労働者や住民約2300人にヒ素中毒症状が出て、うち少なくとも700人が死亡していたことが24日、
分かった。地元研究者や住民が明らかにした。
住民の多くが皮膚がんにかかるなど大きな被害が出た宮崎県・土呂久のヒ素鉱害と酷似している
ことを専門家が確認した。この鉱山は農薬や薬品、殺虫剤の原料となる亜ヒ酸などが採取でき、
同種の鉱山としてはアジア最大規模。
取材に応じた多くの住民が、皮膚に黒や白の斑点ができ、皮膚がんなどの症状に苦しんでいた。(白雲郷共同)
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薬品などの原料を製造してきた鉱山の跡地=4月、中国湖南省常徳市石門県白雲郷(共同)
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