15/05/23 15:22:27.32
★「市民」定義削除で再提出へ 協働条例案
2015年05月22日
仙台市が市議会２月定例会に提出し、議会の反対を受けて撤回した協働まちづくり
推進条例案について、市は２１日の市議会市民教育委員会で、内容を一部変更して
６月定例会に再提出する方針を明らかにした。「範囲が広すぎる」として反発を受けた
「市民」の定義を削除する。
条例案は、市民と行政が一緒にまちづくりを進めることを掲げる内容。
当初案は担い手となる市民を「市内在住者のほか、市内への通勤通学者と市内で活動する団体」
としたが、市議会から「市民としての権利や義務がない人が政策決定過程に加わるのはおかしい」
との異論が上がった。
６月定例会に再提出する予定の条例案は、市民を定義せず、市が市内居住者や市内への通勤通学者、
市民団体などと連携し、まちづくりを進めるとの内容になる見通しだ。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)