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【国際】米国は中韓サイドの反日プロパガンダにうんざり…安倍首相の米議会演説にスタンディングオベーションの意味 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/05/20 20:46:20.10
★【日本千思万考】米国は中韓サイドの反日プロパガンダにうんざり…安倍首相の米議会演説にスタンディングオベーションの意味
2015.5.20 15:00 上田和男

■米欧日の弱腰外交が招いた中露の増長

20世紀末期の東西冷戦の終結を境にして、21世紀型の新型国際秩序は、19世紀型の軍事力という
ハードパワーを前面にぶつけ合うことなく、経済や文化交流などを通じたソフトパワーで包み込んだ
国家総合力を背景に、対話や関与で国際紛争を解決するという、やや楽観的というか、曖昧模糊とした
政治論が席巻しています。その主体が米欧を中心とした自由経済先進諸国であり、日本もその仲間に
取り込まれてきました。

ところが、ここへきて、欧米の経済減退や内政コスト増をカバーするための防衛費削減の流れが
相次いだ一方で、BRICSブームで経済の活性化を得た「東=旧共産圏」陣営の大国・ロシアと
中国は軍事費を急増させるとともに、米欧日の弱腰外交を見据えた上で、時代の流れを逆流させる
19世紀型の「力で国際秩序を変えようとする脅威の地政学」戦略を実行するに至ったのが現状です。

特にオバマ米政権による内政破綻、「世界の警察官をやめる」との無益な発言と中東外交の失敗が
米国のパワーを劣化させ、一方でEU・ユーロ経済の失墜とNATO軍事力の弱化が中国とロシアを
ことさら増長させる主な要因となったことは現実でしょう。現に、ロシアによるクリミア併合とか、
中国による南沙・西沙諸島の領海侵犯と南シナ海の軍事基地建設に向けたフィリピン領海の埋立て
工事などは、明白な国際法違反であるに関わらず、中露に対する国連や欧米主要国の遠吠えは、
何ら抑止効果を果たしていません。

■絶妙のタイミングで行われた安倍首相の訪米・議会演説

風下に立たされるのは、日本も例外ではありません。中国の尖閣諸島他への領海・領空侵犯は
止むことなく、かてて加えて、韓国や国連を抱き込んでの執拗な歴史戦を仕掛けてきたり、
甘言でわが国企業の中国進出を持ちかけておきながら、いったん踏み出すと弱みに付け込んだり、
ノウハウや機密開示を拒絶しようものなら嫌がらせ的な法や税の過重な適用などで事業妨害を
展開しているようです。

こうした状況下で、安倍晋三首相が訪米し、オバマ大統領との首脳会談とわが国首相として
史上初の上下両院議会における演説の機会を得たことは、まさにベストタイミングでした。
総じて好意的だった世界における事後の反響報道を見ても、反対に中国や韓国の思惑外れに
慌てた反論の具合を見ても、極めて大きな成果を得たものととらえて良さそうです。

少なくとも、グロテスクな近代型地政学に逆戻りして国際秩序を破壊せんとしている中露に比して、
現代的国際政治の常道を歩む安定した主権国家としての日本が米国にとって最も信頼できる
パートナーであり続けることを確認・自負し、「強い日米同盟は地域と世界の利益である」
と唱えた首相の言はまさに正論であると思量いたします。

■オバマ大統領にとっても恵みの雨

今般、特に注目したのは、通常はビジネスライクな応答を常とするオバマ大統領が極めて
異例ともいえる豹変ぶりを見せ、「お互いのために」などと日本語を多用しつつ俳句まで
織り込んで、安倍首相と日本への敬意を表したことです。

やはり「安保と経済協力を通じた同盟強化の訴求」に対する高評価の表れだったろうかと
思われます。特に、このところ対ロシアをはじめ中東問題に悩まされ、欧州との外交も微妙な
位置関係にある中で、中国の度重なるゴリ押しに嫌気がさしていた上に、イスラエル、
サウジアラビアといった旧来の同盟国関係までおかしくしてしまって孤独感にさいなまれていた
オバマ大統領にとっては、安倍首相との会談と議会演説は、文字通り「干天に慈雨」の恵みで
あったのでしょう。 >>2へ続く

URLリンク(www.sankei.com)


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