15/05/19 18:20:30.28
★「日本指導者は未来志向で」＝遠回しに姿勢変化求める？－国連総長
【ソウル時事】潘基文国連事務総長は１９日、訪問先のソウルで開かれた国際会議で演説し、
３月の日中韓外相会談に関し「引き続き３カ国会談が活性化することを期待する」と述べた。
その上で、「日本の指導者も未来志向の接近方法を選んでほしいと言いたい」と語った。
聯合ニュースが報じた。
潘氏の発言について、聯合は「韓国と歴史問題で対立する日本の積極的な姿勢変化を
遠回しに求めたとみられる」と伝えた。潘氏は「次世代のアジアの人々が希望を持ち、
潜在力を発揮できる基盤をつくらねばならない」とも話した。
潘氏は２０１３年、ソウルでの記者会見で「日本政府の指導者は、深い省察と国際的な
未来へのビジョンが必要だ」などと発言し、日本政府の反発を買った。 （2015/05/19-12:29）
URLﾘﾝｸ(www.jiji.com)
★潘基文・国連事務総長「訪朝望む」 日本に未来志向要求も
2015.05.19
国連の潘基文事務総長は１９日、ソウルでの国際会議で「（適切な時期に）あらゆる
関係国の合意を通じ、北朝鮮を訪問できることを望む」と述べた。聯合ニュースが伝えた。
潘氏は過去にも訪朝に意欲を示したが実現はしていない。
潘氏は北東アジア地域の安定に関連し「日本の指導者らにも、未来志向的なアプローチを
取ってほしい」と注文。聯合ニュースは「韓日間の歴史問題で、日本の態度の変化を
婉曲的に求めたとみられる」と伝えた。
潘氏は北朝鮮の核・ミサイル開発について「北朝鮮が今の活動を続ければ、
域内で軍備拡大競争が起きざるを得ず、北朝鮮の非核化への努力が必要」と指摘。
「対話を通じた解決には６カ国協議が重要で、関係国に対話再開への努力をお願いしたい」と述べた。（共同）
URLﾘﾝｸ(www.zakzak.co.jp)