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★韓国 外国人２７万人がソウルに在住 中国人７０％ 日本人３．１％
2015年05月19日 12時00分
韓国のソウル研究院が１８日に発表したデータによれば、韓国・ソウル在住の外国人は
合わせて２６万８０００人に達した。そのうち、中国人は全体の７２．３％を占め、
２位となったアメリカ人は３．５％、台湾人は３．３％、日本人は３．１％を占めている。
韓国法務部が作成した今年第１四半期（１－３月）の登録データによれば、ソウル在住の
外国人の人数は２７万人に迫りっているが、２０００年には５万人に過ぎなかった。
中国人は合わせて１９万３８００人に達した。そのうち、朝鮮族の中国人の数は
ソウル在住の外国人総人数の５３．６％を占め、割合（５３．６％）は２００６年を
６．５％下回り、非朝鮮族の中国人がソウル在住の外国人総人数に占める割合は
２００６年の８．１％から現在の１８．７％まで高まった。韓国・聯合ニュースが１８日に報じた。
統計データによれば、ソウル在住の外国人の主な居住地も国別に異なっている。
朝鮮族の中国人は主にソウル大林（テリム）第２洞と九老（クロ）第２洞一体に住んでいるのに対し、
非朝鮮族の中国人は主に建国大学校と成均館大学校の付近に集中している。
アメリカ人は主に龍山（ヨンサン）の駐韓米軍基地付近、日本人は主に龍山区に集中している。
韓国法務部が４月末に発表した統計データによれば、現在、韓国在住の外国人の総人数は
前年同期比で１２．６％増の１８１万３０００人に達した。そのうち、中国人が最も多く、
合わせて９１万７０００人と韓国在住の外国人総人数の５０．６％を占めている。
アメリカ人は１４万２０００人と全体の７．８％、ベトナム人は１３万人と全体の７．２％、
タイ人は８万９０００人と全体の４．９％を占めている。韓国・ニューシスが１８日に報じた。
（翻訳 劉英）
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