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★ソウルの電車は東京より3年早く開通・・“近代化は日本統治以前から”の主張に「朝鮮には近代化の意思と力」「日本を助けたのは我々なのに...」―韓国ネット
FOCUS-ASIA.COM 5月13日(水)17時6分配信
韓国・光州毎日新聞は12日、ソウルの電車は東京よりも3年早く開通しており、
朝鮮の近代化は日本による統治以前に始まっていたと主張する寄稿文を掲載した。
国際環境天文台科学館のパク・ジョンチョル館長が寄稿した文章は、1901年に朝鮮を
訪問したドイツ人地理学者が、「北京や東京、バンコク、上海にもない電報、電話、電車、
電気照明を同時に享受できるのがソウルである」と記していることを紹介し、
当時のソウルが「アジアで最も華やかに近代文明が繁栄していた」と主張。
朝鮮に電車を建設し、近代化をもたらしたのが日本の植民地時代の業績と
みなされていることに異を唱えた。
パク館長はこの電車について「高宗皇帝が積極的に朝鮮に誘致し、建設させた」と紹介、
鉄道を建設した国がどこなのかという点には触れないまま「近代文明のスタートラインが
日本の植民地時代の文化ではなく、国際的な流れの中の独自の歩みだった」と強調している。
文章はこのほか、「数日前に亡くなった筆者の88歳の叔母が16歳の時に結婚式を挙げたのは、
日本が処女を供出させるため、それを避けるためだった」と明かしている。そのうえで
「従軍慰安婦は性奴隷ではなく人身売買で、日本の資金援助によって漢江の奇跡が成し遂げられた
などと主張する日本の外務省はどのような頭を持つ人々が働いているのか」と日本を非難している。
これに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「いまからでも日本帝国主義の遺産ではなかったことを知ればいい」
「高宗の近代化の意思は強かった。日本が来なくても近代化はできた」
「日本があったから韓国が近代化できたと主張する植民地肯定論者は、頭が空っぽだと思う」
「高宗は日本に国を奪われた無能な王に仕立てられただけ。帝王学をきちんと学んだ人物だった」
「くだらない同情。高宗には国を奪われた責任がある。無能な王のせいで植民地になり、
今も庶民はその苦痛に耐えている」
「日本じゃなくても朝鮮は近代化の意思と力があった」
「電気や郵便もあの時代に導入された。残念なことに日本は朝鮮の電信を利用して日清戦争で楽に勝利することができた」
「日本を助けたのは我々なのに、侵略して国をボロボロにするとは・・・何があっても我々の手でやりたかった」
「せっかく独立したのに、現実は・・・」
「いまも昔も既得権は自分たちのことしか考えないから国がダメになる。国の状態は朝鮮時代と変わらない」
「日本が侵略して来なかったら、すでに高宗皇帝の時代に、日本を追い抜いたはず」
(編集 MJ)
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