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★「被爆地訪問」提案を削除=中国が要請―NPT会議
時事通信 5月13日(水)12時31分配信
【ニューヨーク時事】国連本部で開会中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、
最終文書に向けた素案に盛り込まれていた世界の指導者らに被爆地を訪れるよう
促す文言が、12日配布された修正案から削除された。中国の傅聡軍縮大使は
記者団に「日本が自らを第2次大戦の加害者ではなく、被害者として描こうとしている。
われわれは同意できない」と述べ、中国が削除を要請したことを明らかにした。
傅大使は「日本は歴史を歪曲(わいきょく)しようとしている」と指摘。
「当時の日本政府が戦争を始め、残虐行為を行った。戦争を終わらせ、
他国の民間人の命を救うために核兵器が使われた」と強調した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★被爆地訪問の要請を削除 中国の「歴史歪曲」主張で
【ニューヨーク共同】核拡散防止条約(NPT)再検討会議の主要3委員会が
まとめた最終文書素案のうち、世界の指導者らに広島、長崎の被爆地訪問を
要請する部分が、12日に各国に配布された素案の改定版から削除された。
中国の傅聡軍縮大使は11日、被爆地訪問要請の文案について「歴史を歪曲するものだ」
として削除を求めたことを共同通信に明らかにしており、改定版からの削除は
中国側の主張を受けた措置とみられる。
各国指導者の広島、長崎への訪問は、岸田文雄外相が再検討会議初日の演説で各国に呼び掛けた。
2015/05/13 02:10 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)