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家庭の生活水準が低下か?エンゲル係数が21年ぶりの高水準に
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エンゲル係数が上昇を続けている。
エンゲル係数が24.3%に
2014年度平均のエンゲル係数が21年ぶりの高水準である24.3%となった。
エンゲル係数とは、消費支出に占める食料の割合のこと。生活水準や家庭のゆとり度合いを示す指標とされており、エンゲル係数が高いほどゆとりが少なく生活水準が低いとされている。
増税や値上げが影響か?
日本では、昭和40年にはエンゲル係数が38.1%だったが、生活水準が向上するに伴ってエンゲル係数は低下。2005年には22.9%まで下がり、それ以降は、23%台前半を中心に推移してきた。
2014年のエンゲル係数が21年ぶりの高水準になった背景には、「消費税増税による買い控え」や「食料品の値上がり」があるとみられている。
食料品物価が4.4%値上がり
総務省の発表によると、2014年度の消費者物価指数は前年度比2.9%上昇している。
内訳を見てみると、最も物価が上がったのは「光熱・水道」(前年度比5.7%)。次いで「食料品」(4.4%)となっている。食料品の中でも特に生鮮食品は前年比6%と大きく値上がりしている。
値上がりを嘆く声が続々
エンゲル係数が高水準となっていることについて、ネット上にはさまざまな反響が寄せられている。
収入の約4分の1が食料費ってことですよね!?月収30万だと7万円
景気が良いはずなのに
このところ食料品の値段が上がっているのは実感します
スーパーで買い物して高くなったと感じる
一番生活に関わるところが高くなる最悪な展開
食費を増やしたんではなく、インフレか…
そら贅沢できませんわ
生活に不可欠な食料品の値上がりに、嘆きの声が多数投稿されていた。