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★公選法違反で落選候補を再逮捕
先の県議会議員選挙で由布市選挙区から立候補して落選した元候補が、
経営している会社の社員2人にうその転入届けを出させて投票させていたとして
逮捕された事件で、元候補がほかの4人にもうその転入届けを出させていたなどとして、
5日に再逮捕されました。
再逮捕されたのは先の県議会議員選挙で由布市選挙区から無所属で立候補して
落選した長谷川修司容疑者(62歳)と、長谷川容疑者の経営する会社の社員の
岩尾雄哉容疑者(35歳)です。
警察によりますと、2人は共謀の上、告示日のおよそ3か月前に長谷川元候補の
経営する会社の社員4人の住所を実際には住んでいない由布市に移させたほか、
このうち2人に投票させたとして公職選挙法の詐偽登録や詐欺投票などの疑いが
持たれています。
警察は長谷川元候補らの認否について明らかにしていません。
長谷川元候補は旧湯布院町出身の輸入雑貨店などの経営者で今回初めて県議会議員
選挙に立候補しましたが、定員2人の由布市選挙区で4位で落選していました。
警察は長谷川元候補の指示で不正な投票が行われたとみて、事件のいきさつに
ついて詳しく調べています。
05月05日 19時06分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)