15/05/03 13:54:59.83
★“中国依存”裏目に 福井の東証1部企業が破綻
2015.5.1 21:45
東証1部上場の化学薬品商社、江守グループホールディングス(福井市)が
東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は4月末時点で約711億円。
売り上げの約7割を中国事業が占めていたが、中国経済の減速を受けて業績が急速に悪化した。
東京商工リサーチによると、同社は1990年代から中国ビジネスを積極化し、
2014年3月期まで4年連続で過去最高益を更新、地域別売り上げで中国が69%に達した。
ところが、中国経済の減速などの影響で売掛金の回収難が顕在化。
14年4~12月期連結決算で中国子会社の不適切な取引などに伴う巨額な特別損失を計上し、
債務超過に陥っていた。
スポンサーに医薬品メーカーの興和グループ、企業再生投資ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズを選定、
経営再建を目指す。
URLリンク(www.iza.ne.jp)