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【ケント・ギルバート】「反中」と「反米」を同時に唱えることは無責任極まりない - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/05/02 14:10:10.83
★【ニッポンの新常識】「反中」と「反米」を同時に唱えることは無責任極まりない
2015.05.02

安倍晋三首相が、国賓待遇で米国を公式訪問している。オバマ大統領との首脳会談後、
安倍首相は「日米同盟の抑止力と対応力を高めていき、日本と地域、世界の平和と安定に資する」
方針であることを、共同記者会見で高らかに宣言した。

オバマ大統領も同じ会見で「お互いのために」という日本語を交えながら、日米同盟のみならず、
両国の長年にわたる友好と信頼関係こそが、世界の平和と繁栄に資する-という考えを世界に伝えた。

私に言わせれば、最初から分かりきっていたことを、オバマ大統領は公式な場でやっと発言しただけだ。

過去にたびたび迷走してきたオバマ大統領だが、中華人民共和国(PRC)こそが、世界平和を最も
脅かす「悪の帝国」であること。現在の韓国は、米国との同盟関係を無視して、PRCの勢力下に入る
可能性を秘めた未熟な非民主主義国家であることを、大統領就任7年目にして理解したのだと思う。

米国人の大半は、日本人と中国人と韓国人の区別が付かない。3つの国の位置関係や大きさ、
人口、経済力、政治体制、文明度、歴史、国民性の違いなども、ほぼ分かっていない。

オバマ大統領も、そんな平均的米国人の1人だったように思う。友人で側近のマーク・リッパート
在韓米国大使がソウル市内でテロに遭遇したことで、3国の歴史やさまざまな違いを、
一から勉強し直したのかもしれない。こういう時に「ケガの功名」という言葉を使えば良いのだろうか。

ひいき目を隠さず言えば、「日米関係ほど、米国に重要な外交は他にはない」と私は考えている。

ところで、先週触れた「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(WGIP)や、
プレスコードの存在、日本国憲法第9条がペナルティーである事実など、米国が終戦後の日本に
施した数々の悪事を知ると、日本人の中には「反米」を唱える人が出てくる。

もちろん、思想・良心の自由や、表現の自由が認められているから何を言っても構わない。
だが、PRCの軍事的脅威を警告しつつ、同時に「反米」を唱える人の思考回路はまったく理解できない。
本人は「自虐史観から目覚めた!」「歴史と世界情勢を学んだ真の愛国者だ」などと考えていそうなので目も当てられない。

PRCは日米関係を悪化させ、在日米軍が日本から完全撤退することを大昔から願っている。
だから、「反中」と「反米」を同時に唱えることは、「日本を亡国にしたい」と主張するのと同義なのだ。

大東亜戦争当時の国粋主義者と同レベルの無責任な彼らには、日本が好きな米国人として「上から目線」で説教したい。

■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。
71年に初来日。80年、法学博士号・経営学修士号を取得し、国際法律事務所に就職。
83年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。
現在は講演活動や企業経営を行っている。最新刊は『不死鳥の国・ニッポン』(日新報道)。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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