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★川崎事件献花場付近で火災
04月28日 07時33分
２７日夜遅く、中学１年生の男子生徒が殺害された川崎市の河川敷で、現場に供えられたあと、
片付けられた花などが入った袋合わせて十数個が焼ける火事があり、警察が火が出た原因を詳しく調べています。
２７日午後１１時すぎ、川崎市川崎区の多摩川の河川敷で「河川敷で火が出ている」
と近くの住民から消防に通報がありました。
火は、およそ３０分後に消し止められましたが、直径３メートルの範囲に置かれた
およそ３０個の袋のうち合わせて十数個が焼けました。
この火事によるけが人などはいませんでした。
警察によりますと、現場はことし２月に起きた中学１年の男子生徒が殺害された現場の近くの
河川敷で、焼けた袋は生徒の死を悼む人たちが供えたあと枯れたために、
近くの住民が片付けた花などが入っていたということです。
警察が火が出た原因を詳しく調べています。
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