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【経済】ソフトバンクが電力小売りに向け東電との提携最終調整へ - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/04/27 13:32:50.62
★ソフトバンクが電力小売りに向け東電との提携最終調整へ
2015年4月27日 週刊ダイヤモンド編集部

4月15日、東京・汐留のソフトバンク本社でひそかに組織改編が行われた。

「社内での発送電分離ですよ」とある幹部は打ち明ける。

ソフトバンクの電力事業といえば、東京電力福島第1原発事故後に、孫正義社長の肝いりで始めた
太陽光発電などに取り組む「SBエナジー」が知られる。SBエナジーは2012年に、法人向けの
電力販売を行う「SBパワー」を傘下に設立し、販売電力量を急激に増やしていた。

今回の組織改編ではそのSBエナジーからSBパワーを切り離し、ソフトバンク本体の子会社
としたのだ。SBパワーの社長には、ソフトバンクモバイルで執行役員を務める馬場一氏が就任、
取締役にはモバイルの専務で、ヤフーの取締役でもある今井康之氏が就いた。

要するに「携帯電話を売りまくってきた豪腕たち」(別の関係者)が、次々と投入されているのだ。

ソフトバンクはまだ16年の電力完全自由化への参画を公式発表していないが、この陣容を見れば、
家庭用電力小売りに乗り出すのは明らか。「ソフトバンクの本気度が試される」と幹部は話す。

・ドコモは東京ガスと接近

電力自由化に向けては、ソフトバンクだけでなく、NTTドコモなど通信会社と、
各地の電力・ガス会社が目下、入り乱れるように提携・協力関係を模索している。

「誰でも人生に3回は“モテ期”があるというが、今がまさにそれ」

電力会社との交渉に当たる通信会社幹部はこう話す。

電力会社も通信会社も、視線の先にあるのは電気と携帯電話料金のセット割引だ。
そうすることで、電力会社は顧客を囲い込み、通信会社は新たな収入源を得る狙いだ。

特に、電力会社は地域独占に守られていたため、自社管内では圧倒的な強さを見せても、
管外ではブランド価値は低い。そこで通信会社のブランドを用いて、管外での販売を拡大したい考えだ。

一方、通信会社側では「1社だけと組むと思い切った販売戦略が取れる代わり、管外での販売は不透明。
逆に複数地域の会社と組むと、各地域で販売が見込めるが平等に扱うのが難しい」と頭を悩ませる会社もある。

だが、こうした電力・通信が入り乱れた陣取り合戦により、早い段階で新たな業界地図が明らかになりそうだ。

というのも、東電が4月、通信会社からの事業提案の募集を始めており、交渉も間もなく大詰めを迎えるところだからだ。

東電の守旧派はドコモを推していたが、業界関係者によると、「ドコモは東京ガスと接近している。
ソフトバンクと東電が単独で組む可能性が高まっている」。そしてKDDIは、関西電力との距離を縮めているという。

いずれにせよ、ソフトバンクだけでなく、各社の競争は最終局面だ。ようやく電力が新たな時代に突入する。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 森川 潤)

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