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★宇佐神宮に油か 神社社殿20カ所にしみ 大分県警、器物損壊容疑で捜査
2015年04月26日(最終更新 2015年04月26日 20時22分)
26日午前11時ごろ、大分県宇佐市南宇佐の宇佐神宮で、境内にある亀山神社の
社殿やさい銭箱付近に油のような液体の染みが付着しているのを警備員が発見、
連絡を受けた同神宮が宇佐署に通報した。宇佐神宮は全国の八幡宮の総本山で、
境内一帯は国史跡に指定されている。署は器物損壊や文化財保護法違反容疑で調べている。
奈良県や京都府など各地の寺や神社で4月以降、油のような液体がまかれる事件が
相次いでいるが、九州で確認されたのは初めてとみられる。
署によると、染みは社殿前面の板壁など半径約1メートルの範囲に約20カ所
付着しており、大きなもので長さ10センチ程度。昨年末に大掃除をした際には
なかったため、その後に何者かが液体を掛けたとみられるという。27日以降、
県警科学捜査研究所が液体の成分分析を行い、鑑定を進める。
宇佐神宮は「大変残念。警備態勢を強化したい」としている。
=2015/04/26 西日本新聞=
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宇佐神宮内の亀山神社で見つかった油のようなしみ(点線部分)=26日午後3時半ごろ、大分県宇佐市
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