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★ドローン事件と極左暴力集団と反原発運動 ~ 「警察白書」(平成24~26年版)での記述
2015/04/2515:27 石川和男
各メディアで既報の通り、今月22日、総理大臣官邸の屋上で小型の無人機の「ドローン」(写真1)が
見つかった事件で、24日夜、福井県の警察署に出頭した無職・山本泰雄容疑者(40;福井県小浜市青井)
が威力業務妨害の疑いで逮捕されたとのこと。
日本経済新聞ネット記事によると、警視庁公安部によると、山本容疑者(写真2)は24日夜に出頭した
後に容疑を認め、「反原発のためにやった」「4月9日に飛ばした」などと話した。
ただ25日の逮捕時は無言だったという。公安部は「現段階で共犯者や組織性をうかがわせるものはない」とし、
単独の犯行とみているようだ。
(写真1)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
(出所:NHKニュース)
(写真2)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
移送のため車に乗せられる山本容疑者(右)(25日午前、福井県警小浜署)
(出所:日本経済新聞ネット記事)
ところで、公安部が動いているとなれば、今回のドローン事件とは関係あるかどうかは不明だが、
やはり思い浮かべてしまうのが「テロリスト」「過激派」「極左」といった言葉。
北海道警察HPによると、「極左暴力集団」とは、「過激派」とも称され、
「社会主義、共産主義革命を目指し、平和で自由な民主主義社会を暴力で破壊、
転覆しようと企てている反社会的な集団」のことを指す。
平成23年3月11日の東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故が発生して以降、
反原発デモなどが盛んに報じられるようになったが、それらの中には極左暴力集団(過激派)
によるものもあるそうだ。極左暴力集団と反原発運動の関係については、近年では、
平成24~26年の警察白書において、それぞれ次のような記述がなされている。
尚、平成23年以前の近年の警察白書には、こうした記述は見当たらない。
≪平成26年版警察白書(第6章第3節第2項より抜粋)≫
ーー 暴力革命による共産主義社会の実現を目指している極左暴力集団は、平成25年中も、
組織の維持・拡大をもくろみ、暴力性・党派性を隠して大衆運動や労働運動に取り組んだ。
革マル派は、安倍政権が進める諸施策に反対し「政権打倒」等と主張した独自の取組を行うとともに、
反戦・反基地、反原発等を訴える集会やデモ等に参加し、同調者の獲得を図った。
「すべての原発いますぐなくそう!全国会議」(な全)は、全国組織化に向け、首都圏を中心に
各地で「な全」の結成を進めた。19年11月に党中央と分裂した関西地方委員会(関西反中央派)は、
反戦・反基地、反原発を訴える集会やデモ等に積極的に参加した。革労協反主流派は、
電源開発大間原子力発電所の建設や四国電力伊方発電所の再稼動に反対して現地でデモに取り組んだ。
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反原発運動に取り組む極左暴力集団
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