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★外国人技能実習で不正、241団体…4年連続増
2015年04月26日 09時48分
外国人技能実習生に対する賃金不払いなどの不正行為を行った受け入れ団体・機関が、
2014年は計241団体に上り、前年から11団体増えたことが法務省の調査で分かった。
外国人技能実習制度が現在の形となった10年以降、4年連続で増加している。
不正行為の総件数は350件(前年比16件減)だった。最も多かったのは、
賃金不払いの142件で、講習期間中に業務に従事させる行為が74件、
実習計画と異なる作業を行わせる行為32件などと続いた。
特に悪質な人権侵害行為としては、パスポートや在留カードを取り上げていた事例、
妊娠した実習生を本人の意思に反して即日帰国させようとした事例、
実習生の銀行口座を無断で開設し、通帳やキャッシュカードを管理して自由に賃金を
引き出せないようにしていた事例などがあった。
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