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★「国境の島」観光客増に期待 日本遺産認定で知事
2015年04月25日
文化庁が新たに創設した「日本遺産」に24日、県内からは「国境の島 壱岐・対馬
~古代からの架け橋~」が認定され、中村知事は談話を出し、「うれしく思う。
更なる交流人口の拡大につなげたい」と、国内外からの観光客の来島に期待感を示した。
日本遺産は、全国の各地域に残る特色ある建造物や遺跡、景観などの文化財をまとめ、
日本の文化・伝統の魅力を伝える。
県によると、対馬、壱岐、五島の3市と新上五島町に残る国特別史跡「金田城跡」
(対馬市)や国史跡「壱岐古墳群」(壱岐市)など計27件の文化財で構成。
古代から交易・交流の拠点となった日本本土と大陸の間にある島々は、
朝鮮との中継貿易地として栄え、今も民俗行事などを通してその歴史が残っている。
今年3月、県などが「国境ならではの融和と衝突を繰り返しながらも
、国と国、民と民の深い絆が感じられる希有けうな地域」として文化庁に認定を申請していた。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
対馬の夏祭りで披露される朝鮮通信使行列の再現パレード(2012年撮影)
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