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【社会】幻のGHQ漢字廃止計画…天皇陛下とマッカーサー会見の部屋にウルマンの詩があった - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/04/25 19:45:38.29
★【日本人の座標軸(41)】幻のGHQ漢字廃止計画…天皇陛下とマッカーサー会見の部屋にウルマンの詩があった
2015.4.25 13:00

歴史に「もし」(if…)や「たら」(in case…)はないと言われる。
敗戦直後、日本を占領した連合国軍総司令部(GHQ)は国語教育で、漢字を廃止し、
日本語をローマ字化しようとする計画があったのをご存じだろうか。

あの時、もし、漢字が廃止されていたら、どうなっていただろうかと想像すると、
背筋が凍り付く思いがする。そうなっていたら、日本国も日本文明も滅亡していたであろう。

この「座標軸」もローマ字になっていたであろう。さすがに人名や地名までもローマ字には
できなかったようだが、日本は完全に今とは違った国柄になっていたことは間違いない。

最近、友人とお茶を飲みながら雑談することがよくある。先日も友人が「戦争に負けたら
惨めなもんだ。何を言っても始らんわ…」と、つぶやくように言った。私もそう思った。

しかし、「もし、日本が戦争に勝っていたら、日本は今頃、どんな国になっていただろうか」と、
問われると私には想像もつかない。

昭和20(1945)年9月、昭和の天皇陛下は占領軍司令部を訪問されたおり、
マッカーサー元帥と並んで撮られた写真は教科書にも載ったのでよくご存じだと思う。
当時、この写真に対して、マッカーサーのノーネクタイの無礼な服装に憤りを感じた
日本人は少なくなかった。

マッカーサーは、てっきり命乞いに来たなと直感したそうだが、陛下は、「戦争の責任はすべて私にある。
国民に責任はない」ときっぱり言われ、マッカーサーは痛く感服したと伝えられている。

実は、2人が写真を撮った部屋の壁にサミュエル・ウルマンの詩が掲げられていた。
この詩を岡田義夫氏が見つけ、大変感動し、漢詩調に翻訳したと伝えられている。
後に、この詩が松下幸之助氏の目に留まり、雑誌に紹介されて有名になった。

ロバート・ケネディ氏が、兄のジョン・F・ケネディ氏への弔辞に、
この詩の一部を引用したことは有名な話である。その詩とは…。

《青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、
逞(たくま)しき意志、燃ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。年を重ねるだけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は人の皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ》(以下省略)

これは皆さんもご存じのサミュエル・ウルマンの「青春」という詩の一部である。
私は、今年3月、喜寿になったが、夢も欲もないまるで仙人のような人間になっている。
ずっと以前にこの詩に出会っているが、今また読み返していると、ドキッとして、
「何を寝ぼけたことを言ってるんだい」とウルマンに一喝されそうな気がした。
この詩を高齢者の施設の壁にぜひ、掲げてほしいものだ。

■足立勝美(あだち・かつみ) 兵庫県立高校教諭、県立「但馬文教府」の長、
豊岡高校長などを務め、平成10年に退職。24年、瑞宝小綬章受章。『教育の座標軸』など
著書多数。個人通信「座標」をホームページで発信。養父市八鹿町在住。鳥取大農学部卒。

URLリンク(www.sankei.com)

第1回会見の際に撮影された昭和の天皇陛下(右)とダグラス・マッカーサー(昭和20年9月27日)
URLリンク(www.sankei.com)


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