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★過激派テロか 「ドローン」官邸侵入 セシウム検出 福島原発の汚染水可能性
2015.04.23
反原発を主張する過激派の仕業なのか-。22日午前に首相官邸の屋上ヘリポートで見つかった
小型無人機「ドローン」。機体上部に取り付けられたプラスチック製容器には液体が入っており、
容器からは微量の放射性セシウムが検出された。警視庁は、液体は、東京電力福島第1原発事故の
汚染水の可能性が高いとみて、威力業務妨害などの疑いで捜査を始めた。官邸の屋上は約1カ月間、
誰も確認していなかったことも判明。警備体制の不備をついた「汚染水テロ」の衝撃が走っている。
首相官邸の屋上で見つかったドローンには、放射線を示すマークとともに「RADIOACTIVE」
(放射性)と表記されたシールが貼られた容器が積まれており、セシウム134、137が検出された。
放射線量は最大で毎時1・0マイクロシーベルト。放射線は微量で人体に影響はないというが、
今月2日に千代田区で観測された最大の放射線量(毎時0・07マイクロシーベルト)の
約14倍の強さに相当する。
放射性セシウムは自然界にはほとんど存在せず、東京電力福島第1原発事故では放射性ヨウ素とともに
大量に放出された。容器の中に入っていた液体の鑑定は今後進められるが、原発事故による汚染水の
可能性が高いとみられている。
ドローンには容器のほか、小型カメラや発煙筒のようなものが2本積まれていた。
ドローンは中国製の「ファントム」と呼ばれる商品。価格は10万円台で白い機体が黒く塗り替え
られており、夜間に飛行させるために改造した可能性も浮上している。犯行声明などは届いていない。
フジテレビはドローンは首相官邸の東側から飛来し、今月21日未明か22日未明に落下した
可能性があると報じた。
一体、誰が何の目的で飛行させたのか。
軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「反原発のメッセージがみてとれる。反原発を訴えたい過激派が
絡んでいる可能性がある。単なるいたずらの範囲を超えた犯行だ。セシウムは一般人には入手が難しく、
放射性のラベルが貼られるなど明らかに確信犯。再稼働に関する訴訟が続く中で、安倍晋三首相に
対するメッセージだろう。官邸から数百メートルの範囲内から操縦していた可能性がある」と指摘する。
厳重な警備体制が敷かれる官邸だが、空からの“攻撃”にはあまりにも無防備だったことも判明した。
捜査関係者などによると、屋上のヘリポートが最後に使われたのは3月22日。安倍首相が防衛大学校
(神奈川県横須賀市)の卒業式に出席する際に使われた。その際はドローンは確認されておらず、
1カ月後の4月22日午前10時20分ごろ、新人職員を案内するため屋上を訪れた官邸職員が発見した。
屋上は、警察官による日常の巡回の対象外だったのだ。
「ずさんというしかない。もし放射線の線量が強かったり、爆発物だったらと考えると恐ろしい。
放射性物質を積んだドローンは想定外だったのだろう」(世良氏) >>2へ続く
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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