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★【スクープ最前線】米政府、韓国系団体に憤怒 安倍首相訪米中にあらゆる妨害を画策
2015.04.23
米国が、在米韓国系団体の動きに激怒している。安倍晋三首相の26日からの訪米を、
米政府は国賓待遇で歓迎するが、韓国系団体が妨害しようと激しく動いているのだ。
巨額裏金疑惑で李完九(イ・ワング)首相は辞意を表明したが、朴槿恵(パク・クネ)
大統領率いる韓国は、日米韓3カ国連携を壊すつもりなのか。高度の警戒態勢を敷く
米情報当局が注目する、中国系工作員の動きとは。ジャーナリストの加賀孝英氏が迫った。
「日本の戦後70年は素晴らしかった。次の70年を素晴らしいものにするために
(安倍首相の米議会での演説が)重要だ」「これは米国人に対してだけの演説ではない。
世界に向けた演説だ」
米知日派の重鎮として知られるアーミテージ元国防副長官は13日、
時事通信のインタビューで熱くこう語った。
ご存じのように、安倍首相は28日、ワシントンでオバマ大統領と日米首脳会談に臨み、
翌29日に米上下両院合同議会で演説を行う。米議会での演説は54年前の1961年、
当時の池田勇人首相以来だ。上下両院合同会議の演説は日本の歴代首相では初めて。
日本にとっては歴史的快挙といえる。
ベイナー米下院議長は3月末、演説日程を正式発表した際、
「(安倍首相の)歴史的イベントを主催することを誇りに思う」とまでいった。
官邸関係者がいう。
「安倍首相は米議会演説で、日米同盟の強化と、日本が世界平和に積極的に貢献していく
揺るぎない決意を全世界に表明するつもりだ」
「訪米直前、安倍首相はインドネシアで22、23両日開かれるアジア・アフリカ会議
(バンドン会議)60周年記念首脳会議にも出席した。かなりの強行スケジュールだ。
正直、体調が心配だが、米議会演説にかけるすさまじい使命感が安倍首相を動かしている」
日米同盟はわが国の外交・安全保障の基軸だ。加えて、「民主主義」「法の支配」「人権尊重」
「資本主義経済」といった基本的価値観を共有する日米両国の強固な同盟関係が、これまで
東アジアをはじめ世界の平和と安定、経済の発展に貢献してきた。安倍首相の演説に大いに期待したい。
だが…。驚かないでいただきたい。韓国は年明けから在米韓国系団体を中心に、安倍首相の
「訪米阻止+米議会演説中止」工作に動いていたが、それが失敗したいま、安倍首相への
「直接攻撃+議会演説妨害」工作を企てているという。
一部韓国メディアも報じたが、韓国系団体は安倍首相の訪米に合わせて元慰安婦の口述冊子
『聞こえますか?』(英訳版)を米議員らに配布、日本攻撃をもくろんだ。だが、受け取り拒否が続出し、
「米国に裏切られた」と激怒しているらしい。それゆえに、なおさら彼らの暴走が怖い。
以下、韓国政府関係者、米情報当局関係者から得た仰天情報だ。
「韓国・東亜日報(3月2日)も報じたが、韓国系団体は、安倍首相の訪米スケジュールを
徹底的に調べている。安倍首相の行く先々で罵詈(ばり)雑言を浴びせ、首相の写真を焼くなど、
直接行動に出る危険がある」
「元慰安婦を、安倍首相に接近させて、大声で喚(わめ)くなどして訪米行事を妨害する計画もある。
演説当日の29日には、米議会周辺で大規模デモも計画していて、興奮した参加者たちがどうなるか、
想定不可能だ」 >>2へ続く
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