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★旧日本軍と戦った米空母発見 カリフォルニア州沖海底
2015.4.18 19:56
米海洋大気局(NOAA)は18日までに、第2次大戦中に太平洋戦線の激戦に参加、
戦後は核実験にも使用された米海軍の空母「インディペンデンス」が、
カリフォルニア州のファラロン諸島沖の海底でほぼ完全な状態で見つかったと発表した。
同空母は1943年11月から45年8月まで太平洋中部と西部で運用。
46年にはビキニ環礁で核爆発の影響を検証するため使用され、
51年1月に別の兵器実験の際に海底に沈められた。
CNNテレビ(電子版)によると、同空母は43年、太平洋での旧日本軍との
タラワの戦いで大きく損傷。修理後の44年、戦艦「武蔵」などが撃沈された
フィリピンのレイテ沖海戦に参戦した。
NOAAによると、同空母はやや右舷に傾いた状態で水深約800メートルの
海底に沈んでいて、放射性物質は検出されなかったという。(共同)
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米カリフォルニア州のサンフランシスコ湾に浮かぶ米海軍の空母「インディペンデンス」=1951年(ロイター=共同)
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★第2次大戦時代の米空母、太平洋の海底で発見 「驚くほど無傷」
2015年04月17日 10:34 発信地:ロサンゼルス/米国
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