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【アシアナ機事故】風向きで誘導装置使えず、識者「操縦士ミスか」 パイロットの居所は把握できず - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/04/15 16:20:29.75
★アシアナ機事故、広島空港欠航続く 人的ミスの可能性も
大隈崇2015年4月15日13時22分

広島空港でアシアナ航空機が着陸に失敗して多数の乗客が負傷した事故。
一夜明けた15日、機体は車輪が外れ、主翼も裂けるなどあちこちを損傷している
ことが確認された。専門家からは操縦士のミスを指摘する見方も出ている。

広島空港を管理する国土交通省大阪航空局広島空港事務所では15日午前1時50分ごろ、
漆島重人所長らが記者会見した。漆島所長は「安全が第一のなかで、
このような事故が起きたことを残念に思う」と語った。

事故の内容については冒頭で「14日午後8時5分ごろに着陸した際、滑走路から逸脱し、
草地に停止。胴体後部に損傷があり、大修理を要するので航空事故に該当する」と説明した。

当時の天候や着陸時の状況など詳細については、「統一的な対応を航空事業安全室で
とるので問い合わせてほしい」と述べ、本省の電話番号を紹介するにとどめた。

午前4時40分過ぎ、事故機の機長が韓国籍であることや滑走路東の無線施設に
破損があること、滑走路の損傷は確認中で復旧のめどが立っていないことを回答した。
パイロットとは接触できておらず、居場所も把握していないという。

URLリンク(www.asahi.com)

着陸に失敗したアシアナ航空機。左の尾翼やエンジンなどが壊れている
=15日午前、広島県三原市の広島空港、朝日新聞社ヘリから、高橋一徳撮影
URLリンク(www.asahicom.jp)

★風向きで誘導装置使えず、識者「操縦士ミスか」
2015年04月15日 14時00分

山あいにある広島空港は霧や雲が発生しやすいため、着陸機を滑走路まで誘導する
計器着陸装置は国内空港でも最高水準のものが運用されているが、
アシアナ航空162便は風向きの影響でこの装置が利用できない東側から進入した。

この際、通常よりもかなり低い高度で滑走路に入ったとみられているが、どんな原因が考えられるのか。

元日航機長で航空評論家の小林宏之さんは「当時、空港周辺の低いところに雲があったようだ。
パイロットが滑走路を確かめようと高度を下げ過ぎたか、滑走路までの距離と維持すべき
高度を見誤ったのではないか」と推測。「機材故障もありえるが、ヒューマンエラーで
起きた可能性がある」と指摘する。

元日航機長で航空評論家の諸星広夫さんによると、破損した着陸誘導用の無線アンテナ
がある滑走路の手前約300メートルの地点では通常、機体の高度は50~60メートルは
あるはずだという。「高さ約6メートルの無線アンテナに接触したのは、滑走路前での
高度が低すぎたということ。計器着陸装置が使えなかった場合、手動の着陸になり、
もし慣れないパイロットなら緊張するかもしれない」とみる。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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