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★韓国不正送金に日本サーバー悪用か
4月13日 17時11分
インターネットバンキングの不正送金事件などで、発信元を隠すために、
ネットへの接続を中継するサーバーの悪用が相次ぐなか、警視庁が去年摘発した
業者のサーバーから、韓国の金融機関のネットバンキングの利用者およそ300人分
のIDなどが見つかったことが分かりました。
警視庁は日本のサーバーを経由して韓国の金融機関も狙った不正送金が
行われているとみて調べています。
インターネットへの接続を中継するサーバーは、発信元が特定できないため、
海外からのネットバンキングの不正送金事件に悪用されることが多く、警視庁などは、
中国の犯行グループの日本国内への不正な接続を仲介している、サーバー業者の
摘発を進めています。
このうち警視庁が去年11月に摘発した、東京・豊島区の業者「サンテクノ」の
サーバーから、韓国の9つの金融機関のネットバンキングの利用者、合わせて
300人分のIDやパスワードなどが見つかったことが分かりました。サーバーには
IDなどを入力させる金融機関の偽物の画面も残っていて、警視庁は中国の
犯行グループが日本の中継サーバーを経由して日本だけでなく韓国の金融機関も
狙った不正送金を行っていたとみています。
警視庁は先月、警察庁を通じて、韓国の捜査当局に情報提供をしており、
今後、連携して調べを進める方針です。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)