【社会】ヘイトスピーチ対策、法務省の電話相談がっかり 「その言葉がヘイトスピーチに当たるかは判断できない」「表現の自由もあり対応できない」at NEWSPLUS
【社会】ヘイトスピーチ対策、法務省の電話相談がっかり 「その言葉がヘイトスピーチに当たるかは判断できない」「表現の自由もあり対応できない」 - 暇つぶし2ch1:ちよ父φ ★
15/04/13 17:50:48.04
ヘイトスピーチ対策:法務省の電話相談がっかり
毎日新聞 2015年04月13日 15時00分(最終更新 04月13日 15時34分)

 法務省がヘイトスピーチの被害者対策としてPRしている電話相談事業を
巡り、相談を担当する職員らの応対に不満の声が出ている。現行法の限
界の説明や自助努力の強調などに終始し、被害の救済や改善への取り組
みとはほど遠いケースがあるという。相談者は「まったく相談の体をなして
いない」と落胆している。【斎川瞳】

 法務省の対策を巡っては、上川陽子法相が1月16日、記者会見で「ヘイ
トスピーチに対する断固とした姿勢をアピールする」と述べ、「ヘイトスピーチ、
許さない」の言葉が入ったポスター(約1万6000枚)を作製したことを明ら
かにした。

 ポスターは公共施設や駅などに張られ、「被害などでお悩みの方はご相
談ください」として、相談先の「みんなの人権110番」の電話番号も記載さ
れている。同省によると、その番号にかけると自動的に管轄の法務局につ
ながり、各局の職員や人権擁護委員が対応に当たる仕組みだ。昨年5月
から今月までに寄せられたヘイトスピーチに関する相談は約90件に上る。

 毎日新聞の入手した電話相談のやりとりによると、「『韓国人は死ね』など
と路上で叫ぶデモを見聞きするのがつらく、怖い」と訴える東京都新宿区の
在日コリアンの男性(41)に対し、応対した男性職員は「不特定多数に向け
られたその言葉がヘイトスピーチに当たるかは判断できない」「表現の自由
もあり、今の法律では対応できない」などと話した。3月末のことだ。

 男性は「相談に乗るのではなく、国としての立場を説明しているだけ。諦め
ろと言われているような気がして悲しかった」と話す。

 都内の在日コリアンの女性(30)は今月3日に電話した。母校の朝鮮大
学校の校門前で数年前に行われた街宣活動について、今もネット上で出回
っているその際の動画を止めてほしいと相談した。街宣は、「朝鮮人を殺し
に来た」「東京湾にたたき込め」などと叫んでいた。

 しかし応対した男性は「学校は法的措置を取ったのか」「人権を守るには、
まずは当事者本人が頑張ることが重要」「殴られてもバカにされても、本人
がそれでいいと言うなら、いくら周りが止めろと言っても『本人がいいって言
っているんだから別にいいでしょう』って話になる」などと話した。女性は「相
談しなければよかったと心底感じる」と振り返る。
URLリンク(mainichi.jp)

法務省が作製したポスター
URLリンク(mainichi.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch