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★【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】〈509〉前代未聞、東京新聞幹部が自紙社説を『ポスト』で批判 「文春」「新潮」トップは“上西小百合議員問題”
2015.4.12 06:00
論説副主幹が週刊誌の連載コラムで自分の新聞の社説を真っ向から斬り捨てる--前代未聞だろう。
発端は3月14日の東京新聞社説。「財政健全化計画 ご都合主義は通用せず」と題して、
政府が財政再建の目標に債務残高のGDP比の縮小を追加する策を出したことを批判。
これに対し『週刊ポスト』(4・17)のコラムで長谷川幸洋氏(東京新聞・中日新聞論説副主幹)が噛(か)みついた。
〈この主張(東京新聞社説)は分子ばかりに注目した誤り〉〈主張は本末転倒なのだ〉
今や朝日より左寄りだといわれる東京新聞で、思い切った発言を続けている長谷川さん。
『ポスト』のコラム、「長谷川幸洋の反主流派宣言」、毎号愛読しているのだが、
論説副主幹といえば当然、社説作成に関わっているハズで、そのへんはどうなっているのか。
ついでだが、なぜ長谷川さんが堂々と社の方針に反することも書けるかについては『WiLL』
3月号で、長谷川さん自身が書いているのでご一読を。
上西小百合参院議員(維新除名)の国会病欠、“愛人”秘書同伴旅行問題、『週刊文春』『週刊新潮』
(ともに4月16日号)がトップで取り上げている。
『文春』では件の“ヤクザまがい”家城(いえき)大心秘書が、上西議員との男女の関係を問われて、
〈「別にかまへんがな、独身同士やもの。別にええんちゃうの(中略)アホか」〉。
『文春』が“バカップル”と断ずるのももっとも。
『新潮』はちょっとひねって「中身はポンコツばっかり『橋下チルドレン』不祥事一覧」。
政治評論家の浅川博忠氏があきれる。
〈「私はかつて、維新が“無法地帯のような政党になる”と予測したことがある。実際、そのようになりました。
いや、無法というより、無秩序政党というくらい、政党としての体をなしていないのです」〉
日本は参加すべきか否か。AIIBに関して詳細に論じている『ニューズウィーク日本版』(4・14)は必読。
(『WiLL』編集長)
URLリンク(www.sankei.com)
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