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★慰安婦:川瀬俊治氏「統営出身者約20人が強制動員」
2015/04/11 07:51
日本人ジャーナリストで市民運動家の川瀬俊治さん(68)が10日午後、統営市庁の
ブリーフィングルームで開かれた「日本軍慰安婦のおばあさんと共に生きる統営巨済市民の会」
主管の記者会見に出席し、慶尚南道統営出身の女性およそ20人が従軍慰安婦として強制動員
されたという話を暴露した。
川瀬氏は、統営出身者など10代から20代までの女性およそ20人が、植民地時代に奈良県天理市の
柳本海軍飛行場の管轄地域内にある軍の慰安所に強制動員され、慰安婦として働かされたと説明した。
また、公開した飛行場建設をめぐる取材ノートの地図には、海軍施設部の下の2カ所に慰安所が
あったことが描かれていた。これは、川瀬氏が地方紙の記者として活動していた1975年8月、
天理市で在日朝鮮人のキム・ジョンシさん(当時67歳)などを取材した内容とのことだ。
取材当時の話を基に、強制動員された元朝鮮人慰安婦の壮絶な暮らしも伝えた。
川瀬氏は「慰安婦として連れて来られた女性は20人を越え、極限の窮乏状態で軍事用メチル
アルコールを飲んで空腹に耐え、近所に住む在日朝鮮人の男性が女性を救出して1年間
かくまったという話もある」と紹介した。
こうした痛ましい歴史を後世に伝えるため、天理市の市民や歴史学者、社会運動家、
教育委員会などが95年に朝鮮人強制動員の歴史を記した案内板を市立公園に作り、歴史学習、
人権学習の場として活用したが、天理市は昨年4月にこの案内板を撤去した。
天理市は、植民地時代に従軍慰安婦として韓国から連れていかれた被害者が最も多い場所
といわれている。およそ20年前に韓国政府が調査を開始した際には、合わせて6人が確認された。
現在では、韓国最高齢の元慰安婦、キム・ボクトゥクさん(98)だけが生存している。
URLリンク(www.chosunonline.com)
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