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★「米国は言動を慎むべき」中国外務省報道官、米長官の尖閣発言批判
2015.4.9 19:52
中国外務省の華春瑩報道官は9日の定例記者会見で、訪日したカーター米国防長官が
尖閣諸島(沖縄県石垣市)への日米安全保障条約適用を再確認したと述べたことについて
「米国は言動を慎むべきだ」と批判した。
華氏は「米国と日本の同盟は冷戦時代にできたものだ。この同盟を利用して
第三者の利益を損なうことには断固反対する」と強調した。カーター氏は
8日に中谷元・防衛相と会談した。(共同)
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★米国防長官の尖閣めぐる発言、中国外務省が強く反発
北京=倉重奈苗2015年4月9日21時03分
中国外務省の華春瑩副報道局長は9日の定例会見で、訪日したカーター米国防長官が
中国を念頭に「尖閣諸島の施政を脅かす一方的で、威嚇的ないかなる行動に断固反対
し続ける」と述べたことについて「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土だ。
米国は言動を慎むべきだ」と強く反発した。
カーター氏は中谷元防衛相との会談後の会見で、尖閣に日米安全保障条約が適用される
ことを再確認したと述べた。華副報道局長は「米国と日本の同盟は冷戦時代にできたものだ。
同盟を利用して第三者の利益を損なうことに断固反対する」と強調。「だれが何を言い、
何をしようとも釣魚島が中国に属するという事実を変えることはできない」と主張した。
(北京=倉重奈苗)
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