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★安倍首相も「粛々」使わず=「上から目線」批判に配慮-辺野古移設
安倍晋三首相は9日午前の参院予算委員会の集中審議で、米軍普天間飛行場
(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に絡んで政府が使ってきた
「粛々と進める」との表現について、「『上から目線的な雰囲気があるので
やめてもらいたい』ということなら、あえて使う必要はないと思っている」
と述べ、今後は使用を控える考えを示した。
同県出身の維新の党の儀間光男氏が「粛々には『雑音に耳を貸すことなく』と
いう意味がある。沖縄の声は雑音になってしまう」などと辺野古移設への
反発が強い県民感情への配慮を求めたのに対し、答えた。
「粛々」には、菅義偉官房長官と会談した際に翁長雄志知事が不快感を表明。
菅氏はこの表現を封印する意向を示したが、首相は8日の参院予算委でも
「粛々」と答弁していた。(2015/04/09-11:30)
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