15/04/07 20:31:51.00
★管轄権めぐり議論=強制連行、日本企業と原告側-中国
【北京時事】戦時中に日本へ強制連行され、過酷な労働を強いられたとして、
中国人元労働者らが日本企業に賠償などを求め、北京市第1中級人民法院
(地裁)に起こした訴訟で、同法院は7日、被告の三菱マテリアルが申し立てた
裁判所の管轄権に関する異議について、同社と原告側の主張を聴取した。
同社側は「北京は権利侵害の発生地ではない」などとして、北京の裁判所に
管轄権がないと主張。原告側の訴えを退けるよう求めた。
これに対し、原告側は異議申し立ての時期を過ぎているなどと反論した。
同法院は責任などをめぐる審理に入る前に、管轄権の有無について判断し、
当事者に通知するという。(2015/04/07-19:28)
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