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★吉本創業一族「遺産3億円超」申告漏れ 国税指摘
2015.4.6 16:35
吉本興業の創業一族で平成21年に死去した林マサさん=当時(65)=から相続した
遺産をめぐり、林さんの長男=兵庫県西宮市=が大阪国税局から約3億1千万円の
申告漏れを指摘されたことが6日、分かった。追徴税額は過少申告加算税を含む約9千万円。
林さんは故林裕章元会長の妻で、09年10月に死去。関係者によると、林さんは同年4月、
外貨預金約6千万円分を同族会社に贈与し、直後に同額を借り入れ。
6月には賃貸マンション1棟を約3億7千万円で購入した。
長男はこの借入金とマンションを相続し、相続財産としてのマンションを約1億2千万円と評価。
さらに相続した借入金を控除し、差し引き約6千万円を申告した。
しかし実際には、林さんはマンションの購入資金を、販売した不動産会社から借り入れ、
死去2カ月後に不動産会社が買い戻していた。いずれも資金は帳簿上でしか動いていなかった。
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