15/04/06 16:14:24.73
★「悪質な捏造記事だ」高市総務相が疑惑報道を否定 実弟が融資関与と週刊誌
2015.4.6 11:57
高市早苗総務相(54)の実弟が、三重県の農業法人が日本政策金融公庫から
平成23、24年に受けた融資に関与していたと一部週刊誌が報じたことについて、
高市氏は6日、国会内で記者会見し、「悪質な捏(ねつ)造(ぞう)記事だ」と疑惑を否定した。
週刊誌は、融資後に資金繰りが悪化した農業法人の元社長が、関係者に
「(公庫からの融資の返済は)高市先生が何とかしてくれる」と話していたと報道。
同法人を救済するため、高市氏の実弟である秘書官がスポンサー企業を紹介したなどと報じた。
高市氏は会見で「公的機関の融資には、事務所も秘書も私自身も関わっていない」と断言。
「(農業法人の創業者で、高市氏側に相談したとされる)会長とは私も秘書も面識がない。
依頼を受ける関係にない」と強調した。
さらに高市氏は「秘書官にはルールを守っている自負があり、大変ショックを受けている。
現在、民事訴訟と刑事告訴の準備をしている」と述べ、法的手段に出る構えを示した。
菅義偉官房長官は会見で「(高市氏が)適切に説明責任を果たすと思う。全く問題ない」と明言した。
URLリンク(www.sankei.com)
※ポストセブンの記事
★高市総務相 実弟秘書官が関わった「消えた1億円」疑惑浮上
2015.04.06 07:00
三重県の小さな農業法人で起きた事件が、永田町に大きな波紋を呼び起こしている。
税金からの融資1億円が闇に消え、高市早苗・総務相の実弟である秘書官が、
その企業の資金繰りに奔走していた。4月6日発売の週刊ポスト(4月17日号)が、
高市氏を襲った「消えた1億円」疑惑について詳報している。
舞台となったのは、三重県鈴鹿市郊外の栽培用ガラスハウスで椎茸を栽培する農業法人・N社。
実質的な経営者は奈良で有力な企業グループを経営するM会長だ。
M氏は高市氏の重要な支援者人脈であると推測できるようだ。
このN社の経営実態は火の車だった。だが、N社は日本政策金融公庫から2011年1月の無利子融資を
皮切りに2012年5月にかけて計2億2000万円の融資を受けた。だが、最後の融資の1年後(2013年)
には融資がほぼ焦げ付いたという。同誌が入手したN社の債務状況を調査した資料には、
〈総額1億円以上の使途不明金が発覚した〉との記述があった。
日本政策金融公庫の無利子融資には税金が使われている。N社の使途不明金の原資の一部は税金だ。
このN社の資金繰りをめぐって駆け回っているとされたのが高市氏の実弟秘書だった。
同誌は足かけ3か月にわたって関係者に取材、数々の証言から疑惑の全容と高市事務所の
具体的な関与の事実を掴んだ。高市氏の実弟秘書官、前出のM会長の反応も掲載している。
URLリンク(www.news-postseven.com)