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【鹿児島】九州日本語学校「留学生に寄り添う運営心掛け、これからも外国人が住みやすい場所を作りたい」 奨学金制度創設も目指す - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/04/06 12:53:10.19
★留学生に寄り添う運営心がけ これからも外国人が住みやすい場所を作りたい
2015.4.2(木) 日本語学校取締役 谷口 澄江さん 九州日本語学校(鹿児島市)

・アットホームな校風、評判となり学生集う

13年前の開校時、留学生はわずかに2人だった。「当初は学生が集まらず、本当に大変だった」
というが、今ではアジアを中心に入学希望者が絶えない。この春には新しく40人を迎え、
計120人が在籍して日本語を学ぶ予定だ。

「ここまで来られたのは、勉強だけでなく、生活面でも親身になって学生の相談に乗って
くれる日本語教師の先生方の力が大きい」と話す。心がけるのは「アットホームな雰囲気づくり」。
その意識は、自身が担う学生募集の業務にも反映されている。入学前の留学生は空港で出迎え、
アジアからの入学希望者については必ず、留学生の母国へ出向いて面接を行う。

「行けば家庭環境が分かるので安心だし、何より、来日前に勉強する意志があるかをきちんと
確認しておかないと留学生が不幸になるから」。こうしたきめ細やかな対応が評判となり、
卒業生が口コミで学校を紹介してくれるのだという。

・開かれた学校目指しNPO活動にも尽力

20代のころは旅行会社に勤め、ニュージーランドへの語学留学をへて北京でホテル勤務も経験した。
結婚を機に帰国したものの「日本でも外国とかかわりのある仕事がしたい」と、日本語学校開校を決意。
教室や先生の確保に奔走し、開校にこぎつけた。

日本はビザ取得が難しく、審査に必要な書類が膨大。そのため、申請時期は深夜まで仕事に
追われるという。それでも「学生の夢と笑顔のためなら全然疲れない」と前向きだ。
「開かれた学校にしたい」と1年前にはNPO法人を設立、留学生がグループホームなどを訪問して
入居者と交流する活動を始めた。将来的には、経済的事情で来日できずにいる留学生を
迎えられるような、奨学金制度創設を目指す。

私生活では2人の子どもを育てるシングルマザー。「留学生を気にかけるあまり、わが子に
寄り添えているか悩んだ時期もあった」というが「2人の方が留学生と年齢が近くなってきた
こともあって」今ではよき相談相手になってくれている。「これからも職員一丸となって、
外国人が住みやすく、卒業生が帰ってこられる場所を守り続けたい」。夢はまだまだ尽きない。

先月開かれた第10回九州日本語学校卒業式。33人の卒業生と在校生がそろって写真に納まる
URLリンク(mall.373news.com)

谷口 澄江さん
プロフィール

1967年、群馬県生まれ。高校卒業後、東京の専門学校に進学し、旅行業を学ぶ。旅行会社に
2年間勤めたのち、ニュージーランドへ1年間語学留学。その後、北京のホテルに2年間勤務。
結婚を機に帰国し、東京での生活をへて2001年に鹿児島へ。02年4月に九州日本語学校を立ち上げる。
12年より現職。14年に設立したNPO法人「KLS」理事も務める。

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