【滋賀】滋賀県でブラジル人女性が公立中学の常勤講師に 「同じ試験を受けて合格したのに(外国籍で教諭になれず)悔しい」at NEWSPLUS
【滋賀】滋賀県でブラジル人女性が公立中学の常勤講師に 「同じ試験を受けて合格したのに(外国籍で教諭になれず)悔しい」 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/04/05 22:45:11.44
★ブラジル人女性、夢の教壇 日系4世、滋賀で講師に

ブラジル国籍のタジマ・ジアナ・ナタリーさん(22)=滋賀県長浜市=が今月、
同市の浅井中に赴任した。滋賀県教委によると、ブラジル人の教員採用は県内の
公立学校で初めて。日本国籍ではないため教諭ではなく常勤講師としての採用だが、
タジマさんは「大好きな滋賀で先生になる夢がかなってうれしい」と張り切っている。

タジマさんはブラジル生まれの日系4世。父はイタリア系ブラジル人、母は日系ブラジル人で、
4歳で来日し長浜市に来た。小学生のころから先生に憧れ、滋賀大教育学部に入学。
当初は保育士を目指していたが、中学校の教育実習で英語教育にやりがいを覚え、
英語教員へと志望を変えた。

家族とは母国のポルトガル語で話し、日本語と英語も堪能なトリリンガル。
中学ならその強みを生かせると考えた。

中学教員を選んだのは「一番難しい思春期にある生徒のいいところを見つけて
たくさんほめてあげたい」からだ。

自身も中学生時代に深く悩んだことがある。外国人扱いされるのを嫌い、
母親が学校に来てもポルトガル語を話さなかった。「自分の良さを生かせず、
殺していた」と振り返る。「今ではブラジル人であることに誇りを持っているし
、発音の良さは強み。それが分かったから、くじけた時に立ち直れる」

県教委学校指導課によると、日本語指導が必要な外国人の児童生徒は県内の公立学校に
975人(2012年度調査)いる。うちポルトガル語を母語とするのは636人で、
全国では愛知、静岡、三重に次いで4番目に多い。県教委教職員課は「いずれは
外国人の子どもとの懸け橋になってほしい」と期待を込める。

県内の外国籍教員は、外国人の受験が可能となった1992年度以降、
タジマさんが13人目。タジマさんは他の正規教員と同様に教員採用試験に合格したが、
日本国籍がないため「任用の期限のない常勤講師」となる。タジマさんは「同じ試験を
受けて合格したのに、講師という位置付けは悔しい。努力次第で何にでもなれる、
とブラジル人の子どもたちに伝えたいから、いつか教諭として登録されたい」と願っている。

【 2015年04月05日 09時14分 】
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)

「ブラジル人の子どもたちが後に続いてくれたら」と話すタジマさん(大津市京町3丁目)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch