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★中国けん制に最新鋭の装備品提供も思惑にズレ
2015年03月23日 22時50分
安倍首相とインドネシアのジョコ大統領は23日、海洋安全保障の連携強化を表明した。
日本は東南アジア諸国連合(ASEAN)の「盟主」であるインドネシアに最新鋭の
防衛装備品を提供し、南シナ海で海洋進出を強める中国をけん制したい考えだ。
だがインドネシアは巨額の投資を約束する中国に接近中で、日インドネシア間の思惑のズレも指摘される。
「共にアジアを代表する海洋国家として、戦略的パートナーシップを一層強化することを確認した」
首相は共同記者発表でこう述べ、海洋安保を含む幅広い協力に意欲を見せた。
防衛分野で日本が想定する支援は、海上自衛隊の救難飛行艇「US2」の輸出だ。
捜索救難活動だけでなく、周辺海域の巡視にも利用でき、沿岸警備の強化を急ぐ
インドネシアも関心を寄せている。両国は外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を
早期に開催し、計画の具体化を急ぐ方針だ。
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