【ドイツ機墜落】航空評論家の杉江弘氏「LCCの定期点検はほとんど外注で点検は大雑把」→ミヤネ「先入観を持たずに」と再三フォローat NEWSPLUS
【ドイツ機墜落】航空評論家の杉江弘氏「LCCの定期点検はほとんど外注で点検は大雑把」→ミヤネ「先入観を持たずに」と再三フォロー - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/03/26 21:12:00.10
★宮根誠司氏が航空評論家の解説に再三フォローのコメント「原因は分かっていない」「先入観を持たずに」
2015年3月26日 7時0分 トピックニュース

25日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で宮根誠司氏が、LCC(格安航空会社)の問題点を
指摘する航空評論家の解説を再三に渡ってフォローした。

番組冒頭、24日に起きたドイツの格安航空会社「ジャーマンウイングス」のエアバスA320型機の
墜落事故を取り上げ、元日本航空機長で航空評論家の杉江弘氏との中継をつないだ。

宮根氏は事故に付いて「操縦不能になってそのまま(岩山に)ぶつかったようにみえるんですけど、
いかがですか?」と訊ねると、杉江氏は「その可能性が強いです」と返答した。

操縦不能になる可能性について杉江氏は、機体の尾部(垂直尾翼、水平尾翼、水平安定板)の
トラブルによるものと、機材のトラブルが発端で機長がパニックを起こしてヒューマンエラー
から取り返しの付かない状態に飛行機を陥れてしまうことがあるのだと説明した。

林マオアナウンサーは、墜落した機体(エアバスA320)は、24年間使用したもので、事故発生の
前日にあたる今月23日には「ルフトハンザ」の技術者が定期検査を行い「異常なし」と報告しており、
日本でも同型機は「全日空」「ピーチ・アビエーション」など格安航空会社「LCC」で多用されて
いることを紹介した。

杉江氏は24年間使用されている機体について「きちっと整備すれば問題ありませんし、
ジャンボジェットは45年経っていますが世界で800機飛んでます」と語り、経年劣化もあるが
整備をしっかりすれば問題ないとのコメントをした。

一方で、整備では異常なしと報告されている点について宮根氏から「(整備の)精度はどうですか?」
と訪ねられた杉江氏は「LCCですから飛行機を細かく検査する能力がないんですね。飛行機の点検・整備
は外注してますからLCCは、自社で細かく診る能力はありませんから大雑把な点検ですね。
それで異常がなかったということですね」と解説した。

すると宮根氏は少し間を置いて「んー、大雑把な点検ってアレですけど、ルフトハンザ系ですよね?」と、
疑問を持った様子で杉江氏に再確認すると「ルフトハンザ系であっても、どこ系であっても、
世界のLCC・格安航空に言えることは整備は外注だしパイロットの訓練も十分されていませんし、
飛行機の便と便の間の点検間隔も短いですし」と、LCCにおける問題点を指摘した。

続けて杉江氏は「別格なのはアメリカのサウスウエスト航空や、ライアン航空というLCCの独立系の
会社ですね。こういったところは人身事故をやらないで非常に安全運航を保ってますね」と、
他社との違いに言及した。

そして杉江氏はサウスウエスト航空が成功している理由について、保有する400機以上の機体は
「ボーイング737」ですべて統一することによって、パイロットの熟練度や経験が豊富になり、
整備費用も安くすることができ、結果的に運航コストが安くできるのだと解説。
つまり、効率と安全面の両立をできている航空会社であるというのだ。

そのうえで杉江氏は「世界のLCCはサウスウエスト航空をモデルにしているが、コスト重視で
安全重視にはまだまだいってない」と指摘し、航空会社が整備やパイロットの訓練にお金をかけて
手当てしていかばければ「このような種類の事故は、これからもどんどん起きると思っています」
と警鐘を鳴らした。 >>2へ続く

URLリンク(news.livedoor.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch