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★鎌倉で古民家「北鎌倉明月荘」が全焼 昭和初期の建築様式
2015.3.22 17:04
22日午前3時35分ごろ、神奈川県鎌倉市山ノ内、古民家「北鎌倉明月荘」に
設置された警報器が作動し、駆け付けた警察官が出火を確認した。
木造平屋の母屋と茶屋が全焼、けが人はなかった。明月荘は昭和初期の建築様式で
建てられた貴重な住宅遺構で、県が所有していた。県や県警によると、21日
午後4時まで、つるし雛を飾ったり作ったりするイベントが開かれていた。
出入り口は施錠されていたといい、県警大船署が出火原因を調べる。
明月荘は昭和21年に建築。当時は個人の邸宅だったが53年に県が取得。
母屋246平方メートル、茶屋16平方メートル。庭園を含む総面積は
1万4468平方メートルと広大で、手入れに携わる「北鎌倉明月荘の会」
の川上靖治副代表(78)は焼失について「戦前の生活様式を残した
素晴らしい建物だったのに本当に残念」と話した。
URLリンク(www.sankei.com)
全焼した戦後初期を代表する古民家「北鎌倉明月荘」=22日、神奈川県鎌倉市山ノ内
URLリンク(www.sankei.com)
全焼前
URLリンク(www.pref.kanagawa.jp)