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★「規範意識低い」逃走男、10の罪で懲役11年
2015年03月21日 15時18分
横浜地検川崎支部で昨年1月に起きた容疑者逃走事件で、強姦ほう助や
犯人隠避教唆など10の罪に問われた川崎市多摩区、無職杉本裕太被告(21)
の裁判員裁判で、横浜地裁は20日、懲役11年(求刑・懲役12年)の判決を言い渡した。
近藤宏子裁判長は「2か月間の短期間に犯行を繰り返しており、
被告の規範意識は相当に低い」と述べた。
判決によると、杉本被告は仲間の男と共謀し、昨年1月2日、川崎市内で女性を
車に連れ込んで監禁、現金計約17万円を奪った。さらに、逃走中の同7日、
友人に車の運転を求めるなどして逃走を手助けするよう、そそのかすなどした。
杉本被告は同7日午後2時15分頃、地検川崎支部の取調室で弁護士と接見中に逃走し、
約47時間後に横浜市泉区で、身柄を確保された。勾留手続きを終える前に逃げたため、
逃走罪は適用されなかった。
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